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関勇矢牧師
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私 が初めてイエス様と出会ったのは幼稚園の時です。近くにある幼稚園ではなく、少し離れた教会の幼稚園に通いま した。日曜日にはミサがありました。そんな中、小学2年生くらいまで、ひとりで日曜学校に通っていました。小さい頃から、お話や歌が大好きだったので、日 曜学校が楽しかったのです。
とは言うものの、その当時にどんなことを学んでいたかは、あまり記憶にないのですが、ひとつだけずっと覚え ているお話があります。イエス様が十字架にか かる時に、2人の強盗が一緒で、ひとりは悪態をついて、もうひとりは、イエス様を信じることを告白したというくだりです。「どんなに悪いことをしていて も、教会に通ったことがなくても、『イエス様を信じます』と告白するだけで、神様は許して下さる、優しい方なんだなあ」と強烈に心に焼き付いて、大人に なってもずっと離れませんでした。
私は、超がつくほど楽天家ですが、人並みに悩みもあります。いつも明るく元気があって、名前と正反対だ と周りから言われ続けてきました。友達には相談を 持ち掛けられたりしても、誰も私が落ち込んだりするなど信じてくれず、自分をしっかり強くしなくては・・・という強迫観念のようなものにずっと囚われてい ました。生きていくのに大切なのは、自分の信念をしっかり持つこと、自分を見失わなければ絶対大丈夫だと思うようになっていました。神様の存在は、心のど こかにあるけれど、イエス様と決め付けなくてもいいじゃないか、宗教は心の弱い人が必要なもので、私には無縁だと思っていました。
で も、大人になればなるほど、自分の弱さを目の当たりにするようになり、もがき苦しんでも処理できない心の葛藤があって、笑っていても心が空しく、辛い 日々が続きました。そんな時に、突然娘が「イエス様のことが知りたい」と言い出しました。知り合いに安藤先生を紹介してもらい、初めて教会へ足を運んだ時 のメッセージは、マタイ6章「空の鳥も野の花も神様に養われている。明日のことを思い煩うのはやめなさい」というものでした。神様はすべて私の状況を知っ ておられて、教会へと導いて下さったことは驚きでした。
心が乾き切っていた私に、御言葉がどんどん染み込んできました。賛美をすると、 涙があふれ、神様の愛が迫ってきました。こんな意地っ張りの私のために、 2千年も前に十字架上で死んで下さって、ずっと私を待っていて下さった。私はイエス様を信じることによって完全に変えられました。
聖書を 学び賛美をする中で、心に平安が得られ、辛い状況は続いても、喜びに満たされ毎日を過ごすことができるようになりました。「あなたがたを耐えられ ないような試練に会わせることはないばかりか、試練と同時にそれに耐えられるように、逃れる道も備えてくださるのである」第1コリント10:13.
私を神様に立ち返らせるために、この試練を与えて下さったことに感謝しています。
い ま私はイエス様に恋をしています。いつも傍近くおられるイエス様に祈り、御言葉によって生かされていることを日々実感しています。ありのままの私を愛 し、慈しんで下さり、命まで捨ててくださったイエス様のために、こんな私でも少しでも神様のために用いられるように、これからも信仰の道をまっすぐに歩ん で行きたいです。
「神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされる業を初めから終わりまで見極めることはできない。」伝道の書 3:11
主 に感謝しつつ、 佐々木 静
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