「大丈夫人生を生きる」(6)


よりよい夫婦関係の秘訣(聖書に学ぶ結婚カウンセリング:穂森幸一)

 「彼はめとった妻を喜ばせなければならない」申命記24:5

 「あなたは人に何をしてもらった時一番嬉しいですか」と言うアンケートを教会でお渡しします。既婚の女性にこの質問を「夫に」と入れ替えて見ると、「夫婦の時間」と言うのが一番多いそうです。それは奥様がご主人と時間を共有し話に耳を傾けてほしいのです。結婚も年数を重ねるうちに、妻が嬉しくなる言葉も変わって来る様です。

 「夫の優しい一言」がどんなに妻が喜び家庭の雰囲気を変えて行くか。男性は言葉に出していう訓練が必要です。奥様が変わり子供も変わります。「夫は妻を喜ばせなければならないのです。」 練習してみては如何でしょうか、「美味しいね」「今日のお前は一段とステキだね」「その服似合うね」「あ、髪を切ったんだね」 




「大丈夫人生を生きる」(5)


よりよい夫婦関係の秘訣(聖書に学ぶ結婚カウンセリング:穂森幸一)

「人とその妻とは、二人とも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった」
(創世記 2:25)      

「裸」とは肉体的な裸もそうですが、「心を裸に」する間柄ではないでしょうか。心 の奥底にまで思いやりと理解が行き届く深い結び付き。相手のあるがままを、批判も注意もアドバイスもせずに受け入れ合う。そのような時に夫婦の醍醐味を味わい、結 婚して良かった、と心から思うのです。  





「大丈夫人生を生きる」(4)


よりよい夫婦関係の秘訣(聖書に学ぶ結婚カウンセリング:穂森幸一)

「それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。」

 私達が結婚する時、今は亡き故末広栄二牧師が、「結婚とはね、過去も現在もこれか ら起こることもみんな受け入れることですよ。そしてお互いに見詰め合ってはいけま せん。同じ前方を見ながら歩くのです」

 結婚する年まではお互いのことは良く知りません。その過去に何があったかなど、ま して幼児期に受けた心の傷など分かるはずもありません。ですから将来何が起こるか 分からないのです。

しかし何が起こってもすでにこの事は「受け入れていた」と受け とめて行けば、多くの問題も解消できるのではないでしょうか。これが「結び合い、 一体となる」ということだと思うのです。
(結婚歴30年)





「大丈夫人生を生きる」(3)


よりよい夫婦関係の秘訣(聖書に学ぶ結婚カウンセリング:穂森幸一)

 
「こういうわけで男は父母を離れて、女と結ばれ、二人は一体となる。」(創世記2:24)

 親への依存は止めよ。マザコン、ファザコン、冬彦さん、さようなら!! ファミ リー・コンプレックスから自立せよ。夫婦はまるで接着剤の様にしっかりと結び合っ てお互いが相手の一部になる事が求められている。夫婦の絆はこの様に全ての体験を 共有していくものであるべきだ。お互いの個性を尊重し、理解を深め、互いの溝を作 らないようにして行くことこそ、結婚生活を充実して行く秘訣である。価値観の違う 者同士は結婚の誓いをする前に考えなおした方が良い。余程の調整をしない限り後で 必ず問題になって<あの誓い>は一体どうなったと言うことになる。「後悔先に立た ず。」問題だらけのカップルが周りにあまりにも多すぎないか。あの時の誓いをもう 一度思いなおしてはいかがなもんだろう。





「大丈夫人生を生きる」(2)


よりよい夫婦関係の秘訣(聖書に学ぶ結婚カウンセリング:穂森幸一)

 
「主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠りこむと、あばら骨の一部 を抜き取り、その後を肉でふさがれた。そして人から抜き取ったあばら骨で女を作ら れた。」(創世記2:21-22)

 人が深い眠りのある時、出会いが始まる。人が意識していない時に、神様が出会いを 備えて導いてくださる。「あばら骨の一部」から女を造られた神の意図は、夫婦は対 等のパートナー。妻は夫のハートに包まれて、優しく保護される存在。妻は夫の心を 癒し、慰める役割がある。男はあばら骨が一本欠けた不充分な者。妻は寛容な気持ち でその夫を受け入れ互いに愛し赦し合う。あなたの出会いの時(眠りから覚めた時)の 事をいつも思い出し、新鮮な結婚生活を営んでいただきたい。





「大丈夫人生を生きる」(1)

【意志の伝達・コミュニケーション】  

 
コミュニケーションは人間関係で最も大切なものです。

 夫婦と言えども努力を怠ると誤解が生じ、お互い傷を残す事がある。コミュニケーションには3つの要素があるといわれています。

 言葉による内容―7%、トーン(声の調子)−38%、非言語的なもの(表情・態度)-55%の割合です。驚いた事に、会話の内容はたったの7%しか伝わらず、声の高低、早さ、強さ、きつさ、柔らかさ、態度、目つき、顔つき、ジェスチャー、触れる事、相手との距離、等がその大半を占めます。会話にはその「言い方」に反応する場合が多いと言うことです。

 改善法:「相手が何を言おうとしているかを聴く」「教えようとしないで解ろうとする努力をする。」これってメッセージの暗号を読み取るようなもの。訓練が必要。何事も努力、努力だ!! ね。